怖れていたことが現実になってしまいました。。。
昨日、お産の予約のために総合病院に初めて行ったのですが、
赤ちゃんの心拍が確認できなかった。。。
内診台に上がりエコーを見ると、赤ちゃんが先週より少し大きくなっていたので
安心し、先生に「心臓は動いていますか?」と尋ねると、無言。。。
「確認できないんだよねえ」
そう言われても私はよくわかりませんでした。
いつもと違うエコーはなんだかボヤけて見えるみたいだし、
なにかの間違いだろうと。。。
信じられない気持ちで席に戻ると、今、先生宛に手紙を書くから、
この足でもう一度かかりつけのクリニックに行って、ダブルチェックして
もらいなさい、と言われました。
なにがなんだか、わけがわからず、ボーッと会計を済ませ、
かかりつけ医の元へ向かいます。(歩いて10分位の所にあります)
いつのまにか雨が降り出し、風も強くなっていました。
歩きながら、赤ちゃんどうしちゃったの?初めての病院で緊張しちゃったの?
いや、あの機械が古くてよく写らなかったのかも。。。などと思いながら。
クリニックに着き、先生宛の手紙を出し、名前を呼ばれると、
先生も驚いた様子で、「先週一緒に確認したのにどうしちゃったんだろうねえ」と。
で、いつもの内診台に上がり、祈る思いで見つめると。。。
やっぱり心拍が確認できません。
先週、先々週と2度確認できたのに。
モニターに写った赤ちゃんは19ミリに成長しているのに。
6日前は14ミリ。1日1ミリペースなら今度はちょうど2センチくらいかな?
と思っていました。
頭だって体だって前回より区別できるのに、心臓のピクピクだけが確認できない。
もう、なにがなんだかわけがわからず、席に戻ると、
「今回は残念だったねえ。。。」と先生の声も遠くに聞こえる。
明日、もう一度来て、それでも確認できなかったら、処置の説明をしましょう、
みたいなことをおっしゃっていました。
今、起こっていることが信じられず、会計を済ませ、ボーッとしながら
家路につきました。
信じられない。。。信じられない。。。信じられない。。。
妊娠したと知った時も信じられなかったけど、今起こっていることも信じられない。
歩きながら、明日心拍の確認ができないとママのおなかから出されちゃうんだよ!
と必死で赤ちゃんに話しかけていました。
今朝、なぜかダンナサマの目覚ましが止まって寝坊してしまい、
どうせ遅刻だからと病院に送ってくれたのですが、急いで支度したら、私、
携帯を家に忘れてしまって、なんだか嫌な予感がしたのです。
倒れそうになりながら家に着くと、ダンナサマからどうだった?とメールが入って
いて、「ダメだったみたい。。。」とメールすると、すぐに電話がかかってきました。
そこで、私、初めて泣きました。
話してるうちにワンワンと。
ダンナサマは「今から帰る」と言って電話を切りました。
私はバカだから、もしかして赤ちゃんが生きていたらちゃんとゴハンを食べないと
いけない、と思って、倒れそうになりながらも帰りにコンビニに寄って買ったお弁当
を、電話を切ると食べて、バナナも食べて、いまさら安静にしようと横になって
目をつむりました。。。
そのままウトウトしているとダンナサマが帰ってきました。
私を優しく抱きしめると、私はようやくダンナサマの胸でワンワン泣きました。
ひとりでは受け入れがたい現実。考えないようにしていたけど、ダンナサマが
帰って来たらこらえられなくなって。。。
優しく抱きしめられ、背中を撫でられると、あー、ずっとこうしてほしかったの、
と変なことを考えていました。
妊娠を告げた時から、ダンナサマが優しくなくなったと感じていました。
思ったより喜んでいないのかしら、とも。
ダンナサマなりに初めてのことに戸惑い、どうしていいかわからず、
安静にしていなければいけないと思って私に触っていなかったのかも
しれないのですが、私は冷たくなったなー、と思っていたのです。
ダンナサマの仕事が今、うまくいっていないこともあるし、
妊娠してからセックスしていないこともあって。
でも、私を優しく慰めるダンナサマはいつものダンナサマでした。
半日が経って、ようやく現実が受け入れられるようになってきました。
ダンナサマが私の背中を撫でながら、「またがんばろうね」と言ってくれても、
先生(は男です)が、東京の不妊クリニックを紹介してくれると言ってくれても、
女であり母である私は、今、自分のおなかの中にまだいる赤ちゃんの現実を
受け入れていないのに、次のことなんてとうてい考えられない。
そう言われても、つらいだけでした。
でも、半日いろいろ考えて、赤ちゃんができた喜びと失った悲しみを天秤に
かけると、やっぱり喜びの方が大きいし、そう思わないと赤ちゃんがかわいそう。
赤ちゃんが完全にいなくなったら、悲しみがもっと大きくなるのかもしれないけど。
私のおなかで守ってあげられなくてごめんね。
たった2週間だったけど、赤ちゃんがもたらした大きな喜びと大きな悲しみ。
このことは、私の人生で大きな意味をもつことに違いありません。
両親には、妊娠したことを昨日の検診が終わってから話そうと思っていたけど、
そうすればよかったなあ。。。
ぬか喜びさせちゃって本当にごめんなさい、です。
大事にしたつもりだったけど、仕事もすぐ辞めた方がよかったかなあ。。。
先週まで大丈夫だったのに、今週何がいけなかったのだろう。。。
夜中に耐えられずつけたクーラーのせいかしら。。。
痛みもなければ出血もない。
でも、つわりもなければ自覚症状もない。
最初から、ずっと流産の心配をしてたのがいけなかったのかなあ。。。
でも、調べまくったおかけで、なんとなく心の準備が、変な話だけどできていた。
流産している人がたくさんいること、多くの人がその後出産していること。
昨日まで張っていたおなかが、なんだか今朝ちょっと凹んだカンジがした。
いつも眠いのに、おとといの夜中全然眠くならなかった。
昨夜ホットペッパーを読んでいて、パエリアやパスタを食べたいな~、と
思っていて、9週めの妊婦なのに変じゃない?と思った。
今、思えば、最近、変な兆候があったのかもしれません。
でも、ささいなことで気づかなかった。
赤ちゃん、ごめんね。
もし、今度私のおなかに戻ってくることがあったら、
その時はちゃんと産んであげたい。
だから、今回、自分の体が妊娠に耐えられる体か、キチンと見直そうと思う。
そう思えるようになってきて、さっきダンナサマに
「またがんばろうね」ってようやく言えました。
まだ、赤ちゃんが死んじゃった、とは言えないけど。
このブログを始めて、こんなに早く、悲しい記事を書くとは思わなかった。
でも、いいことだけ書くわけにはいかないし、
苦しい気持ちを吐き出して、気持ちを整理する場所も必要だし、
今でも妊娠したこと、そのことが「奇跡」だったと思っています。
結果は残念だったけど、妊娠できたことは大きな励みになりました。
何度もウトウトして目が覚めるたび、夢だったと思いたいけど、
でも、今度目が覚めたら再び病院に行かなければなりません。
いっぱい泣いて、これからもまだ泣くと思うけど、
ひとりならとうてい耐えられないことだと思うけど、ふたりなら乗り越えていける、
結婚してよかった、と思いました。これも赤ちゃんが教えてくれたこと。
あわてて帰ってきて、クルマのホイールを擦ってしまったダンナサマ。
本当にごめんね。
大切な家族を守れる人に私はなりたい。
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